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脳の病気がわかる人間ドック

time 2023/01/09

脳の病気がわかる人間ドック

人間ドックによる検査を全身にわたって実施する場合については、当然のこととして多額のお金が必要となってしまいます。しかし、年代や性別、職業、あるいは生活習慣などによって、実際に病気の不安がある身体の部位というのは、ある程度特定されていることが多いことから、もしピンポイントでその特定の部位だけを検査してもらうことができれば、人間ドックの費用も飛躍的に低額にすることができるはずです。こうしたことから、現在ではひとくちに人間ドックとはいっても、さまざまな部位ごとに必要な検査だけをパッケージ化したもののほうが増えてきており、このようなスタイルであれば、時間的にも金銭的にも、より手軽に受診することが可能となります。働き盛りの30歳代から中年に向かう40歳代以降、脳を酷使する世代が受けておきたい人間ドックの種類としては、まず第一に脳ドックが挙げられます。

脳ドックは、人間ドックのなかでも脳に起因する病気に特化したものとなっており、その具体的な内容としては、頭部CT検査や頭部MRI検査などが主体となっています。これによって、脳梗塞、脳腫瘍などが現在あるかどうか、あるいは将来的にこうした病気が生じるリスクがないかどうかがわかります。CTやMRIというのは、放射線や磁気を使った医療機器で、体の外側からでも内部のようすを3Dとして表現することができ、こうした疾患を医師がたちどころに判断することができるようになっています。

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